カブトガニと聞いたら絶滅危惧種とか天然記念物、生きた化石などイメージを思い浮かべると思います。

昔は瀬戸内海や九州の北部沿岸で良く見られ、漁師さんが仕掛けた網などを堅い体で破ってしまうので漁師さんからは嫌われ、見つけ次第捕まえられて肥料や飼料にされていたと言われています。

日本ではそんな扱いを受けているカブトガニですが、海外では研究が進められておりカブトガニの血液は色々な効果があると言われています。

そこで、カブトガニの血液はどんな効果があり、どんな効能があるのか調べてみました。

カブトガニ 血液 効果 効能

カブトガニの血液の研究とは?

カブトガニは2億年も前から姿をあまり変えずに生き抜いてきており、恐竜が生息していたと言われる三畳紀には既に居たとも言われております。

古くから日本でも見られていましたが、漁師達には網を破ってしまう物として肥料などにされていました。

近年ではカブトガニの血液から抽出される物が人類を救う物として注目を浴びています。

現在ではカブトガニの血液はとても高価な物で1Lで170万もすると言われており、研究の為に採取したカブトガニは一定の血液を抜いたら海へ戻しますが、3割ほどのカブトガニが命を落としてしまうと言われています。

どんな効果などがあるのか?

採取した血液は主にどんな効果があるのか?

カブトガニから抽出した血液によって医療の分野では感染症や新薬のテストにおいてエンドトキシンと言う細菌を検出する為にリムルス変形細胞溶解物(LAL)を使った凝固反応に利用されています。

簡単に言ってしまえば細菌汚染の試験に使われていると言う事です。

内毒素の生物学的作用は発熱、白血球の活性化、血管内皮細胞の障害など大変な事になります。

それらをLAL試験で凝固反応する事により発見出来ると言う訳です。

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人類を救うかも知れない?

このカブトガニの血液から抽出されるリムルス変形細胞溶解物(LAL)によって人類を救う事が出来るかも知れないと言われております。

LALが内毒素をゲル状に凝固反応し毒素を封じ込める効能を持っています。

しかも微細なレベルの物まで反応してくれるので医療の現場では役立っています。

まだ研究段階ではありますが、カブトガニの血液から抽出したものでHIVの進行を抑止する効果があると言われています。

まとめ

カブトガニの血液はまだまだ研究の段階ではありますが、非常に多くの可能性を秘めています。

この先、もっと色々な薬として人類を救う物になるかも知れませんね。

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