7月になる少し前から水温が18度を超えたくらいから活動を始めますが、実際にはなかなか見る事が出来ませんよね?

本やネットなどでは姿を見る事が出来ますが、本物を見つける事はとても難しく、生息場所も開発などによって減少しカブトガニそのものも数を大きく減らしてしまいました。

そんな中、田んぼにカブトガニが大量にいると言う噂を聞いた事はありませんか?

海で活動するカブトガニが田んぼに?なんて思いませんか?

そこで、田んぼに出没するカブトガニの謎について調べてみました。

カブトガニ 生息地 田んぼ

田んぼにカブトガニ?

生きた化石と言えばカブトガニと出てくると思います。

独特の形で1度見たら忘れられないですよね?

そのカブトガニに似た生物が田んぼにも居ます。

知らない人なら田んぼにカブトガニ?!

とビックリするかも知れませんが、姿は似ていても全く違う種類のカブトエビです。

鰓脚綱葉脚亜綱背甲目カブトエビ科に属する甲殻類の総称です。

淡水性の原始的な甲殻類で名前に『エビ』と付いていますがエビの種類ではありません。

国内にはアメリカカブトエビとヨーロッパカブトエビ、アジアカブトエビの3種が生息しています。

日本では6〜7月に水田で大量に発生し水田に水を流すと数時間で孵化が始まり6〜7日程度、継続して孵化をします。

大きさは2〜3cm程度で孵化してから10日程度で産卵をします。

寿命はとても短く長くても2ヶ月くらいで終わります。

スポンサードリンク

カブトエビは害虫なのか?

田んぼに現れる虫や生物と言えば、あまり良い噂を聞かないむしろ害虫と言われる物が多いですが、カブトエビも同じ害虫の扱いなのか気になりますよね?

実はカブトエビは益虫なんです。

見た目だけなら害虫と言われそうな感じがしますが、水田などに生える雑草を抑制してくれる働きをしてくれます。

カブトエビは水田に生える雑草を食べたり餌の捕食や産卵の為に底を動き回ります。

その時に水底に溜まった泥などを舞い上げる事によって水が濁り光を遮るので雑草の成長を抑制してくれます。

姿はとてもカブトガニに似ていますが、カブトエビの仲間はミジンコと言われています。

その生態を利用して田んぼの草取りとして利用している人も居ると言われています。

まとめ

カブトエビは見計らったかの様に人が田んぼに入ってくる時期に増え始め、短い寿命でフルに活動します。

その特徴としては成長が物凄く早いもので孵化してから10日程度で産卵をしてしまうほどです。

実際に見てみたいと思ったら6月頃から水田へ足を運んでみてはどうでしょう。

スポンサードリンク