人類が誕生するずっと前から姿かたちをあまり変えずに生き残ってきたカブトガニ。

恐竜が栄えていた頃には既にカブトガニがいたと言われています。

あの独特な形で地球上の生物とは思えませんよね?

映画に出てくるエイリアンの様な容姿ですが、紛れもなく地球上で繁栄した生き物です。

あの妙な姿のカブトガニは海外にしか居ないんでしょ?と思うかも知れませんが、実は日本にもカブトガニがいます。

その数は減らしていますが、今でも日本に生息しています。

そこでカブトガニは日本で何処にいるのか紹介します。

カブトガニ 生息地 日本

カブトガニの生態

『生きている化石』として名前が知られているカブトガニですが、名前は知っているけど実物は見た事が無いと言う人は多くいるでしょう。

そして、どんな生活をしているのか分からないと言う人も多く居ると思います。

ここで簡単ながらもカブトガニの生態について少し知っておきましょう。

カブトガニは1年中、干潟で生活しているわけではありません。

よく干潟にいると言われているので、干潟で暮らしていると思われがちですが、実際は水温が18〜20度くらいにならないと活動をしません。

7月少し前くらいから長くても10月の半ばくらいまでで水温が低下してくると沖の深い所へ移動し冬眠します。

食べる物は生きた物だけです。

また、お世辞にも目が良いとは言えず、餌を探すときは這いずりまわって胸肢(きょうし)に引っかかる物を食べます。

主にゴカイや貝類などです。

幼生の頃はプランクトンや微生物を主に食べています。

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日本では何処に生息しているのか?

ここ日本にもカブトガニが生息している事を知っていますか?

現代では色々と開発が進み昔ほどの数はいなくなりましたが、カブトガニは日本でも昔は数多くいました。

ですが、カブトガニは網などに掛かってしまうとぶち破ってしまうので、漁師さん達に見つかれば駆除されていました。

今ではカブトガニの血液が医学の現場で重要視されいますが、昔は邪魔者の扱いでした。

そんなカブトガニは日本の何処に生息しているのか?

昔は瀬戸内海や九州北部の沿岸部に広く生息していましたが、現在では開発が進みカブトガニが生活する環境が減り瀬戸内海に複数と佐賀や長崎でも数は少なくなったが一部の地域で生息しています。

岡山県の笠岡市では天然記念物にして保護をするとともに自然繁殖への取り組みもしています。

まとめ

カブトガニは昔なら広く生息していたが、多くは駆除や沿岸部の開発などで姿を消しつつあります。

岡山県の笠岡市では天然記念物に指定されて保護と自然繁殖で個体数を増やす取り組みをしています。

近い将来に岡山県でたくさんのカブトガニが見られる日が来るかもしれません。

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