カブトガニのオスとメスの違いについて水族館に行っても知ることは出来なかったという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
オスとメスの違いはどこを見ればわかるのでしょうか。
調べてみました。
カブトガニのオスとメスの違いは?
アメリカカブトガニ
胴体が長く、尾剣が短かいのです。
外形上でのオスとメスの違いは、オスはメスに比べて少し小型である他、オスにかぎづめが1対あることだけなのです。
カブトガニ
親のオスには、2対のかぎづめがある他、頭のふちにくぼみがあるなど、メスとの形の区別がはっきりとしています。
大型のメスに、やや小型のオスが、ぴったりとだきつくのに大変便利な形になっているのです。
ミナミカブトガニ
カブトガニに比べ、体がやや小さく、カブトガニよりも平べったい形をしています。
外形上でのオスとメスの違いは、オスはメスに比べて少し小さく、オスにかぎつめがあることだけです。
マルオカブトガニ
4種のカブトガニの中でも、一番小型で、体全体が、平べったくて丸型をしています。
特に、尾剣の断面は、丸くて細長くなっているのです。
オスとメスの区別も、かぎづめ以外ははっきりしていないのです。
大きさが異なる!
カブトガニによっては特徴や違いも大きく違うのですが、カブトガニがオスとメスとでは大きさが違います。
体長がオス50センチ、メス60センチ程度となっているのです。
その為、オスよりもメスの方が大きく成長をすることができるようになっているのです。
まとめ
カブトガニのオスとメスの違いについてハッキリと知っておくことで、水族館に行った際により詳しくカブトガニを見ることができるようになり、楽しみが増えるのではないでしょうか。
見比べてみて下さい。