カブトガニは生きた化石とも言われます。

カブトガニはどのように進化してきたのでしょう?

カブトガニの進化について知ることにより、カブトガニの生態についてより詳しく知ることができるようになると思います。

カブトガニ 進化

カブトガニの進化とは?

カブトガニの祖先を化石によってたどってみると、古生代のカンブリア紀に栄えた三葉虫までさかのぼることができるのです。

三葉虫から進化したアグラスピスという祖先がいて、アグラスピスから、一方にはカブトガニの祖先が生まれ、他方にはクモ・サソリの祖先であるウミサソリが生まれたと考えられています。

ウミサソリとカブトガニは同じ祖先から進化した動物なのですが、後にウミサソリは陸上のクモ・サソリヘと進化し、約35,000種にも分化しましたが、一方のカブトガニは、わずか4種類が現存するにとどまっています。

なぜカブトガニは生きていられたのか?

約2億年前、カブトガニは現在と同じような体形になって、恐竜と共に生きていたのですが、お互いに環境変化の襲来をうけました。

恐竜は滅び、カブトガニは生き残った事によって、なぜ恐竜は滅びてしまったのにカブトガニは生きていることが出来たのかと疑問に感じると思います。

恐竜が絶滅した説は数々ありますが、例えば、気温の低下で絶滅したと考えた場合、恐竜は、体が大きい温血動物で多量の食料を必要とし、低温化と食料不足に耐えることができず滅びたという事が考えられます。

カブトガニは、体が小さい冷血動物で、少量の食料で生きられるのです。

そのうえ、体脂肪を蓄え、1~2年間も絶食状態で生きられるので、カブトガニは絶滅しなかったと考えられるのです。

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まとめ

カブトガニは生きた化石とも言われている通り、とても素晴らしい生き物でもあり、学問上、非常に貴重な資料となっています。

今もカブトガニによる研究が進められているのです。

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